あのBE:FIRSTを産んだ音楽事務所、
BMSG主催オーディション
「THE LAST PIECE(通称:ラスピ)」が、
3つ目のボーイズグループ結成へ向けて
大きな盛り上がりを見せています!!
その中でも最終審査に残ったカンタさんは、
一般応募から残ってメンバーであり、
多くの視聴者とファンから熱い応援を受けています。
ダンス歴10年という経歴の持ち主ですが、
人には言えない悩みや病気とも向き合い続けている
参加者でもあります。
一体カンタさんが抱えている病気とは?
デビューした後に支障はないのか?
など深堀してまいります。
【ラスピ】KANTA(カンタ)の経歴や身長など!気になるプロフィール!
それでは早速、カンタさんのプロフィールを
見てまいりましょう!!
- 本名:カンタ(本名は公表されていませんでした)
- 生年月日:2008年5月12日
- 年齢:17歳(2025年8月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:非公開(高身長であると定評あり!)
- 趣味:家事
- 特技:ダンス
- 家族構成:母・姉(父親は公表されていませんでした)
高校生のカンタさん。
趣味が「家事」ということですが、
すでに独立しているのか、
母親の手伝いをよくされているのかもしれないですね!
【ラストピース】KANTA(カンタ)の病気は?吃音症と場面緘黙症!
カンタさんは「THE LAST PIECE(通称:ラスピ)」
のエピソード2で自身が
小学校4年生の頃から、
吃音症(きつおんしょう)と
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)を持っている
ことを明かしています。


吃音症(きつおんしょう)と場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)
どんな病気なの?
吃音症(きつおんしょう):言葉がスムーズに話せない疾病。
「発語時に言葉が連続して発せられる」、「瞬間あるいは一時的に無音状態が続く」などの症状を示す。
プレッシャーや不安、緊張が引き金になりやすい。
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう):家族を相手にすれば自由に話ができるのに、
ある特定の場面・状況では話すことができなくなる疾患。
どちらも言葉を発する時に起こる障害のようですね。
吃音症は治るの?
小学校4年生の時に、
吃音症が発症した、KANTA(カンタ)さん。
病気は治るのでしょうか?
はい。発症後3年で男の子は6割、女の子は8割が自然に治るというデータがあります。
ただし、100人に1人は成人になっても吃音が残ってしまいます。8歳くらいまで症状が続くようでしたら、その先も吃音と付き合っていくことになるかもしれません。
引用元:https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/95727/disability
KANTA(カンタ)さんは
発症してから3年以上経過しており、
17歳の現在も吃音が残っているため、
自然治癒で治る可能性は低いと考えられます。
歌唱する時に影響はあるの?
完治が難しいKANTA(カンタ)さんですが、
歌唱の影響はあるのか調べてみました。
吃音は「話し始めのタイミング障害」ともいわれています。
なので、伴奏に合わせて歌を歌うことや、友人と一緒に音読をする場合、吃音が出にくくなるんです。
「発声するタイミング」が決まっているからですね。
引用元:https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/95727/disability
吃音症は、歌う時は軽減されるようですね!!
「THE LAST PIECE(通称:ラスピ)」でも
KANTA(カンタ)さんの素晴らしい歌声に
社長のSKY-HIさんも絶賛しています。
吃音症との付き合い方は?
小学校4年生の時から、
病気と向き合っているKANTA(カンタ)さん。
番組の中でもこのように話しています。


KANTA(カンタ)さんは、
言葉の最初に吃音症が発症されてしまうことが多いそうで、
冒頭に
「僕の名前は」
とつけることで
吃音症とうまく付き合っているようです。



自分の弱点を克服し、
前に進む姿が素晴らしいですね!
そして、当時カンタさんの吃音症を知らなかった
BMSGの社長SKY-HIさんも
自己紹介で少し緊張し
うまく話せなかったことに対して、
「詰まっていても大丈夫だよ!」と
声をかけていることが、
「素の自分を出せた!」
と語っています。


カンタさんのペースを受け入れてくれている
SKY-HIさんの姿勢も素晴らしいですね!!
そして、カンタさんは番組内のインタビューでも、
「自分のことを受け入れて、前向きにチャレンジしたい」
としっかり自分の悩みと向き合いながら、


「同じ悩みを持つ人の希望になりたい!」
と名言しています。
そんなKANTA(カンタ)さんの夢に、
多くの共感と応援メッセージが集まっていますので、
実際の声をみていきましょう!
【ラスピ】KANTA(カンタ)の病気についてSNSの反応は?
病気と向き合いながら、オーディションに臨んでいる
カンタさんのことを番組視聴者は
どのように思っているのでしょうか?
急に自語りしちゃうと、自分は吃音症まではいかないけど吃ることが多くて、喋るのも怖い時期があったのでカンタくんの存在に既に救われてます。
— によ🧩 (@2oo8o328) September 6, 2025
本当にデビュー掴んでほしい💫
吃音症の言葉は知られてても社会的な認知や配慮はまだまだ浸透してなくて、他人には見えない苦労や苦悩がそこにある。
— 🦋おーじ🐨 (@maramaranight) July 6, 2025
表舞台を目指す人なら尚更。
でも、カンタくんにそのバックグラウンドがあってもなくてもとても魅力的で目を引く人だなと私は思った。
たくさんの人に希望を与える存在になると思う
カンタは吃音で伝えたいことが人より伝えにくいというハンデがあると思うけど、本人がその分伝えようという気持ちで歌ってるから結果より伝わってくるし、歌詞の意味とかもすごい頭に入ってくる。吃音も彼の魅力の1つになってる。でも吃音をものにしたのはカンタの凄まじい努力の結果なんだろうなぁ。
— みー (@nizi2_023) August 30, 2025
また、吃音症や場面緘黙症を
持病として抱えている方に、
すでに勇気を与えているようです。
Slogan、カンタくんのとこで泣いた。。
— umi (@Umimichi7326) August 7, 2025
私も場面緘黙症と吃音持ちなんだけど、既にカンタくんに救われている。
普段「恥ずかしい事」だと思ってひた隠しにしてるハンデも「美点」にするのは自分自身なんだよな。
ほんまに世に出てきてくれて、歌ってくれてありがとう🥹#THELASTPIECE #KANTA #ラスピ
実は私も吃音ではないけれど場面緘黙症だからカンタ君の気持ちとても分かる部分があるの
— わらびちも🦅🐬 (@warabichimo) July 7, 2025
そういう症状を抱えていても挑戦ができる強さ…尊敬だよ~#ラスピ




You Tubeのコメントにも
「勇気に感動した」
「自分も困難を乗り越えたい」
「KANTAを見て希望をもらった」
という応援エールが殺到。
カンタさんは自己表現の場である
パフォーマンスに全身全霊で臨み、
自分らしく活躍する道を進んでいる姿が
本当にカッコいいですね!!
【まとめ】ラスピKANTA(カンタ)の病気は吃音症!歌唱は問題なし!
いかがでしたか?
今回は、人気オーディション番組
「THE LAST PIECE(通称:ラスピ)」
の最終審査に残っている
KANTA(カンタ)さんの
病気について調べてまいりました。
吃音症(きつおんしょう)
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)
小学校4年生の時に
この2つの病気を発症してしまいました。
残念ながら、発症から3年以上経っているため、
自然治癒の可能性は低いのですが、
歌唱には吃音症は軽減されるので、
デビューには問題ない!
ということがわかりました。
そして、苦しみや葛藤も隠さず、
勇気を持って挑戦し続ける
カンタさんの姿に
多くの人の共感を呼んでいます。
最終審査まで後少し!
なんとかカンタさんにデビューを
掴んで欲しいと願っています。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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